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セミナーと合同説明会 どちらが重要?




一般的にセミナーと言えば単独企業が行う個別セミナーです。個別セミナーは採用選考の一環としての説明会で、一部の企業を除き実際の選考はありません。

合同会社説明会(合説)は複数企業が一堂に会してそれぞれのブースにおいて会社説明をするものです。様々な業界・業種の多数の企業が参加しブースを設置し、学生に会社や仕事の情報を提供する場です。 参加企業の数は1開催で数十社から数百社に及ぶ大イベントまであります。 「合同企業説明会」「合同説明会」「合同会社説明会」「合同就職セミナー」「企業展」など、運営会社により様々な名称で呼ばれます。


一方、合説に参加する企業の人事担当者は採用決定権をもった役職者も多く、単なる説明会だけでなく見込みある学生に対しては面接をし、一両日で内定にまで発展するケースが例年少なくありません。
就職活動は企業と学生の商談の場です。合説に出席するときは、説明をしている人事担当者の雰囲気から自分に合うかどうか判断し、好感が持てたら正面からぶつかり、単なる説明会にとどめず個別面談に持ち込んでください。

気迫が通じ、あっけないほど早く内定の言葉が聞かれるかもしれません。

これらのことから言えば重要なのはもちろん合同説明会です。
就活用のスーツを着ていきましょう。
会社の人事担当と意気投合し「次回○月○日に当社へお越し下さい」というせっかくお誘いをいただいたにも関わらず、「予定がわからないので・・・」とならぬよう、スケジュールを記録している手帳などを忘れずに持参します。
そうしないと人事担当の心証を悪くすることがあるので気をつけます。


<合同説明会 会場での段取り>
(1)エントリー用紙を作成

会場に入ったらまずは主催者が用意しているエントリー用紙(プロフィール記入用紙)に記入をします。 エントリー用紙は各企業のブースを訪問した際、その企業が気に入ってエントリーをしたい場合に企業の人事担当にその場で提出するためのものです。
会場で記入するエントリー用紙は複写式になっているので、一度記入すれば、その日に訪問する企業の枚数分は作成できるようになっています。
またエントリー用紙は主催団体の就職サイトなどで事前に作成し、自宅等でプリントアウトしたものを持ち込めるケースも増えてきているので事前によく確認しておきます。

(2)興味をもった企業のブースを訪問

会場に到着したら「出展企業一覧」「会場地図」を手に入れます。
興味を持った企業のブースを訪問しますが、 ここでの遠慮は一切無用。
企業の担当は就活生の訪問を歓迎してくれます。せっかく足を運んだのですから一社でも多くのブースを訪問することを心がけて下さい。

(3)ブースでの会社説明を聞く

ブースは2〜3席の小型のものから100席以上の大型のブースまで様々です。 人気企業のブースは数十人の訪問者に採用担当がマイクを使ってまさに「説明会」が実施されます。
小さいブースでは訪問者があなた一人となり、採用担当と対話のような形で進められることもあります。
説明は10分くらいの場合からおよそ1時間に及ぶ場合もあります。

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