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就活都市伝説  2011.5.12


就活にも都市伝説が噂として存在します。
Wikipediaによると・・

サッポロボールの面接試験で、質問に対し無言で何も答えない学生に、面接官が「なぜずっと黙っているのか?」と聞くと学生は一言、「男は黙ってサッポロビール」。この回答で彼は内定を得たとの事だが、同社の人事部長はこの噂を否定しています。

お菓子メーカーの面接で「当社のCMソングを歌って下さい」と言われた学生が「チョッコレート、チョッコレート、チョコレートは…」とまで歌ったところで退出を命じられた。彼が受けていた企業は森永製菓で、その学生は不合格となった・・らしい

日産自動車の面接で「GNPとは?」と聞かれた学生が緊張のため答えられず、苦し紛れに「頑張れ・日産・パルサーです」と答えた。てっきり不合格だと思っていたら、後日内定通知が届いたとの噂

面接中に両手を組んで親指を回す癖を始めた学生に面接官が苛立ち、「君はそれしかできないのか」とたしなめた。すると彼曰く、「いいえ、逆にも回せます」。結果、彼は内定をもらった・・?

航空会社の入社試験を受けた学生が「キーン」と言いながら両腕を広げ、旅客機の真似をしながら面接会場に入室した。「着陸許可を願います!」と言う学生に面接官曰く「そのまま旋回しなさい」。やむなく彼は、両腕を広げたまま引き返し退室した、というもの。舞台は全日空とも日本航空とも言われているというもの

採用活動そのものにも、信じがたい噂話があります。「goo 都市伝説ランキング」によると・・・

1位・・・顔採用は存在する
東京ガス都市生活研究所の調査によると、約8割の企業が入室時から最初の質問までに第一印象を見極めると回答したそうで、その第一印象によって「人柄」や「常識度」、「意欲」までもが判断されてしまうのだとか

2位・・・面接会場の待合室に社員が学生として紛れ込んで偵察をしていることがある
面接後に企業の悪口を言っていたら社員に聞かれたという話は実際にある様子。企業の建物内にいる時は常に自分の言動に注意をした方が良さそうです。

3位・・・一度説明会をドタキャンすると二度と予約できなくなる
「たった一度のドタキャンも許してくれないの!?」と憤慨する就活生もいるかもしれませんが、「無断欠席や遅刻」は社会人にとっては許されないこと。ドタキャンをした就活生には以降案内を送らないようにする企業もあるようなので、ご注意を

4位:説明会の時点から学歴フィルターが存在する。 同4位:証明社員がスピード写真だと選考に落ちる  

ちなみに第10位に「最終面接前に身辺調査が入る」がランクインしていますが、これは実際に私が経験しているので間違いありません。本当です!
私が就活生だった時、近所のお宅(数件隣)の家に今の会社から電話がかかってきたのです。内容は「どんな学生さんですか?何か噂話みたいなものを聞いたことはありませんか?」的な”さぐり”の電話です。
私の母が「おたくの○○君、□□に入社できましたか?」と聞かれたそうです。母は「え?どうして知ってるんですか?」と聞くと、口止めされていたようですが「電話が来た」と言っていたそうです。
銀行などでは当たり前のように、そういう事がありましたが、まさか自分の今の会社までそんな事をしてたなんて・・(笑)


これは余談ですが・・
実は私にはもう一つの”伝説?”があります。
それは大学の畜産学(必修科目でしたが、授業は数回受けただけでした・・)という科目の試験を受けた時、設問はたったの1問!問題は忘れましたが「○○についてあなたの知るところを記せ」というような内容で・・・さっぱり何のことだか解らなかった私は、3年間焼肉屋でバイトした経験から「美味しい焼肉の焼き方」とタイトルを勝手に変更し、牛のイラストと部位名(ここがカルビ、ここがタン・・ハツ・・センマイ・・)とし、それぞれの味付け方法から焼き加減まで詳細に書いた結果・・なんと「C」でしたが単位がもらえたのです(爆)

今でもそういうユーモアのある教授はいるのでしょうか??