×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

トップページ < 就活コラム < 就活も親子の共同作業

就活も親子の共同作業  2011.11.25


私が子供の頃、親に「勉強しなさい」などと言われた事は一度もありませんでした。それでも学校の成績は中の上くらいだったので、私自身も「こんなもんでしょ」とタカをくくっていたのを覚えています。
中学3年生になり、高校受験を考えるようになっても親は何も言いませんでした。公立高校に進学して欲しいとは言われていましたが、入試に影響が大きい内心点の事すら聞かれませんでした。担任の先生と親、私との三者面談があったかどうか覚えていませんが・・・受験する学校選びや願書の取り寄せ、願書の提出まで全て自力で調べて手続きまで完了させたのを覚えています。
そして無事に第一志望(・・とは言ってもたいした学校ではありません)に合格し、手続き書類を手にした後の手続きは、お金の事があるので親に任せたのでした。

高校時代は楽しかったですね。バレー部とバンド活動で大忙し・・・当然ながら成績は最下位あたりをウロチョロ・・。大学には進学したかったので、自分が合格できそうな大学を分厚い進学情報誌で調べてみると・・な・・なんと!日本の国内には現役で合格できそうな学校はどこにも無いことが判明!どこかの模試で偏差値38?という驚異的な数値をはじき出したのでした。

さすがに焦った私は3年生の秋から(遅過ぎ!)毎日8時間の猛勉強をはじめたのでした(笑)
よく解らないんですが、4ヶ月間の受験勉強のすえ、私の大学受験の成績はというと・・・4校を受験し3つに合格しました。
これも超三流大学ですけど^^。それでも確か当時の偏差値は52〜53くらいの大学に合格していたので、ずいぶん頑張れたなぁ〜と思っていた自分がいました。
もちろん全ての経過は自分で段取りし・・・反省し・・・そして実行してきました。

話が延々と遠回りしてしまいましたが・・

何が言いたいかと言うと・・・

「何でも自分で考えて行動して欲しい!」という事です。
私の個人的な感覚ですが、特に中学受験をした経験がある子供に親の過保護があるように思います。中学受験は「超過酷な競争」であることを知っている方もいらっしゃると思いますが、当然ながら10才にも満たない頃から受験の準備を始めるのですから、親が付きっ切りで面倒を見る必要があります。もちろん中学受験を考える家庭であるということは、教育熱心でもあり・・子育てにも人一倍気を使って育ててきたことが背景にあるはずです。
「何が悪い」ということではなく、そういう時代になったのだと思いますが、こういう親子関係が中学入学後も断ち切れず、つい親が子の行動に介入し、そのまま高校生・・・大学生・・・就活への引きずってしまうのです。

何年か前に私の会社に採用した大学生(女性)アルバイトの母親から電話がかかってきました。
「今、うちの娘が泣いて電話してきた!会社から指定された場所に着けないと言ってる。どういう指示を出してるんですか!!」と。
普通ならですよ〜、アルバイトしき来ていて何か解らない点があったり、困った事が生じたら自分でその会社の担当者に問い合わせませんか?親に泣きながら電話しますか?そしてその親が本人に代わってこういう電話をしますか?
過去、数千人規模でアルバイトを採用してきましたが、ここ数年はこういう学生が増えてきています。
今回の場合、電車の乗り継ぎを間違えただけなんです。自分の知らないところまで行ってしまって、頭が混乱したそうです。

親の指示が無いと不安になる・・
自分で課題を克服しようという発想、態度が無い・・自分ではちゃんとしているつもり
自分には合わない・・できない・・つまらない・・と決めるのが早い。代替案を思いつかない・・でも本人は考えてるつもり
マニュアル、説明書が必須アイテム

親ががまんして子供を静かに見守るようにしないとダメなんじゃないかと思います。