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大学時代に一番頑張ったこと

続いて、面接などで必ずと言っていいほど聞かれる質問に「大学時代に一番頑張ったこと」があります。これは必ず完璧にまとめておく必要があります。



人材ロゴ エピソードは1つに絞り込み、ポイントを上手にまとめる 

   → 下積み経験、人間関係、コミュニケーションを盛り込む     

まずは採用担当者の立場に立って、苦労の下積みの重要性や、企業の大切な一部が見えたなど、人間関係やコミュニケーション能力の部分を強調できれば問題ありません。
企業別に内容を作り替えたりする必要はなく、先述の通り、採用側は内容を問うてるわけでは無いので、些細なことで良いので上手に組み立てて書いていきます。またエピソードは1つに絞り込んだ方が、焦点が見えやすく好感の持てるエントリーシートになります。


文例
私は、1年生の頃から3年間、○○運転代行社でアルバイトを続けています。運転代行の仕事はお酒に酔った方をお客様とする仕事であるため、お酒が飲めない私にとってアルバイトを始めた当初は戸惑いや不安な気持ちでいっぱいでした。
理性を失ったお客様から罵声を浴びせられたり、お金を支払ってもらえなかったり、行き先を言わずに寝てしまう方もいらっしゃいました。そう悩んでいる頃、先輩の方に相談した事がありました。その時に「焦る事は無い。おまえならできる」と言っていただいた、たった一言が今でも忘れられません

〜中略〜

アルバイトを通じて学んだ事は、ただ安全運転で目的地に着くことを考えるのではなく、いかにお客様の気持ちになって「何を期待しているか」を考えることが、結果的に一番なんだという事でした。また数多くある運転代行業者から、またうちを選んでもらうために、ご自宅に到着した際、お客様の車のフロントガラスを雑巾で拭き掃除してから帰社することにしました。
これは多くのお客様に喜んで頂き、私もこの仕事に自信を持てるようになりました。

最後に、運転代行業は本部の運営も難しく無線での配車係の人や整備関係の人には大変お世話になりました・・・

こんな感じですね。

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