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商社 選考の特徴

pic 選考の特徴

商社は「筆記試験またはWebテスト」「グループ面接」の比重が高い。
特に「グループ面接」にその傾向が強いので、対策は万全にとるべきでしょう。
また、グループワークを重視する企業も多い。
OB訪問率も他業界と比べると高い(商社:32.3% 他業界:27.5%)


pic 面接時 答えにくかった質問

「卒業して入社したら即、海外赴任です。それでも入りたいですか?」という質問があります。一昔前までは商社=海外勤務というイメージが強く、それを憧れる人が多数いましたが、最近では安定志向が強まり、国内派が増えています。企業側もこうした傾向を受けて、海外勤務に対する”免疫”確認をしてきます。

もっと具体的な質問例として「海外の国を一つ挙げ、そこに行きたくなるように面接担当者に勧めなさい」というもの。
実は海外に興味も憧れも無いという就活生にはキツイ質問です。

また商社マンは機敏で臨機応変な対応を求められるため、現実的な質問も飛んできます。
例えば・・「どうしても締め切りに間に合わないレポートがあるとき、あなたはどうしますか」。
状況によって答えは変わるし、その答えに対してまた質問がくるので慣れない人には難しかもしれませんね。

最後に「商社で何がしたいですか?」という質問。
あなたは商社って何をしている会社か具体的イメージを持っていますか?


pic 業界イメージ

ここ数年、商社が手がけていることはエネルギー、水、環境関連です。また食品スーパーへの資本参加にも積極的です。このように、トレーディング事業から、事業出資(投資)に比重を置き始めているといえます。
社内カンパニー制度など、やる気のある人はどんどんチャレンジできる風土があります。


pic 就活生 入社の決めて

グローバルなイメージ、総合商社というスケールの大きさや安定感で人気。
仕事は激務だがその分、収入も桁違いに良い。海外赴任は想像以上に過酷だが、若い人達には憧れでもあます。
国策にからむBigプロジェクトに携わるなど・・スケールは民間企業では最大級!

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