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IT業界 選考の特徴

pic 選考の特徴

IT業界は「グループディスカッション」「筆記試験またはWebテスト」の比重が若干高い傾向があります。
「プレゼンテーション」「インターンシップ」「社長質問会」「小論文」などがこの業界の選考の最大の特徴です
「志望動機」の比重が非常に高いのがIT業界の特徴でもあります。



pic 面接時 答えにくかった質問

「『システム』とは一体どのようなものだと思われますか?」。「システム」という言葉自体の意味が大きすぎるので、答えづらいかと思います。

「30年後に自分の手で開発したいものとその課題点について」。突然のこの質問は・・難しいですね。まず何が課題なのか・・・を咄嗟にピックアップするのが困難です。

「自分のどんなところがSEに向いているか」。他人から客観的に見て本当にそうなのか・・・具体例を表現する必要があります。

「あなたを我が社で採用しなかった場合に我が社が被る損失について」。アメリカ人っぽい発想。さすがIT産業です。

「納期、予算、質のうち、何を第一優先にすべきだと思うか」。企業にとってどれも大切なのです。あまりコレ!と絞り込んだ回答は避けましょう。

「SEに求められる能力は何だと思いますか?」。こういう抽象的な質問は一番困ります。

「プログラムエラーがどうしても直らないとき、あなたはどうしますか?」。実際、どうしていいかわからなかったら正直に「解りません」と言いましょう。

「最近のIT業界のニュースを教えてください」。業界に関する時事問題は必須です。

SEは3Kの職種といわれているが、君はなぜSEになりたいと思ったの? そのつらさはどうやって乗り越える?」と聞かれたら?面接官を納得させる回答を用意しておきましょう。

「なぜ競合他社ではなく我が社を志望するのか?」。ITは業務内容が似ている企業が多く、差別化を図ることが難しい。よくその会社の特徴をつかんでおきましょう。



pic 業界イメージ

IT業界内定者が今までこの業界に抱いていたイメージは、「パソコン相手で、あまり人と接する機会がない」「忙しくて残業が多い」というもの。実際は普通の企業と大きくは変わらず「コミュニケーション」はとても重要です。
また、IT系企業と言っても、業務分野や役割にはいろいろあり、それぞれ特色も異なるので注意しましょう。


pic 就活生 入社の決めて

なんといってもIT業界は「事業内容」「成長性」「仕事内容」「経営者・経営方針」を決め手にする人の割合が多いです。
逆に「安定性」を決め手にする人は全体と比べると若干少ないようです。

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