国公立・私立大別就職内定率推移
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▼大卒全体(男女合計) | |
![]() 参照:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 |
2001年〜2010年までの各年4月1日現在の就職内定率推移グラフです。 2008年をピークに一気に内定率はダウントレンドとなっているのがわかります。 06年度は国公立を抜いて私立大学が躍進していましたが、最近では私立大学の内定率低下が目立っています。 <2010年> 国公立:94.5%(09年比 -2.1) 私立 :90.8%( -4.6) |
▼大卒(男子) |
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![]() 参照:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 |
男子だけを見てみると、国公立と私立の就職内定率の差はあまり感じられないまま推移してきましたが、やはり09年からは急激にダウントレンドとなり、10年度は国公立との差が一番大きく開いた年となりました。 <2010年> 国公立:94.1%(09年比 -2.5) 私立 :91.4%( -4.3) 国公立差・・・2.4% |
▼大卒(女子) |
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![]() 参照:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 |
女子については、国公立優位で推移してきました。しかし同じように08年をピークにダウントレンド期に入っています。 しかし私立よりはるかにその低下率は少ない状況でした。 一転、私立は90.2%と近年では最も低い就職内定率となっています。 <2010年> 国公立:94.9%(09年比 -1.6) 私立 :90.2%( -4.9) 国公立差・・・4.5% |
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