成功方程式に必要な3項目(4つの行動パターン)
就活に成功する人物の「成功の方程式」に着目してみます。まずは行動パターンです。あなたはどのタイプに当てはまりますか?


中学生A君は定期テスト前に、母親に「ちゃんと勉強しなさい!」と言われましたが、勉強する気になれず、部屋にこもって毎日ゲームばかりやっていました。テストに対する焦りもなく、とにかく辛い事を考えたくなく、避けたり逃げたりするタイプの人。結果が失敗に終わっても、とにかく終わった事にほっとし、反省もないパターン


中学生A君は定期テスト前に、母親に「ちゃんと勉強しなさい!」と言われ、数学と英語の勉強をしました。
しかしそれ以上の事を求めるタイプではありませんので、繰り返し言われないと結果が出せないタイプ。
典型的な「指示街人間」
しかしそれ以上の事を求めるタイプではありませんので、繰り返し言われないと結果が出せないタイプ。
典型的な「指示街人間」


中学生A君は定期テスト前になったので、誰に言われるともなく自らテスト範囲の勉強を毎日やっています。
ただ、まだまだ目標が漠然としている面があり計画性が乏しいため、成功する場合もあるが失敗も多い。
失敗を反省して次に繋げるよう前向きに考えられるようになれば次のステップが見えてくるタイプ
ただ、まだまだ目標が漠然としている面があり計画性が乏しいため、成功する場合もあるが失敗も多い。
失敗を反省して次に繋げるよう前向きに考えられるようになれば次のステップが見えてくるタイプ



中学生A君は定期テスト前でもないのに、自ら学習計画を作って計画的に勉強を続けています。
目指す目標も明確で「学年で1番になる!」という身近な目標から「将来は○○大学に合格する!」という展望や夢に向かって、日々努力することが苦痛にならないタイプ
目指す目標も明確で「学年で1番になる!」という身近な目標から「将来は○○大学に合格する!」という展望や夢に向かって、日々努力することが苦痛にならないタイプ
生まれ持った性格に大きく左右される4パターンですが、必ずしも全てにおいて同じパターンが出現するわけではありません。A君の場合は勉強についてはゼロ行動であるかもしれませんが、大好きな部活動のサッカーなら創造行動である場合もあります。
つまり自分の好きなことは、ほぼ全ての人が創造行動パターンですが、就活においては”やらなければならない事”に対しては、創造行動パターンである事が求められます。
次のページでは思考回路についてのお話です・・・・
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