就活に成績表の影響度は？
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就活に大学での成績表はあまり影響しないと考える方も多いと思います。
なぜなら企業側でその扱いがバラバラだからです。
最初からESと同時に成績証明書を提出する企業もありますし、途中から・・または面接時に持参する企業もあります。
逆に成績証明書を提出しない企業もあるので、就活生から見たら「たいした影響は無い」と考えがちなのです。
しかし、企業によってまちまちですが、影響度合いで言うと「文系：小 理系：大」であると考えて下さい。
※文系の場合は3年生までの成績までを提出する場合が多く、参考程度でまず問題ないと思います。
理系の場合でも、もちろん成績表だけが全てではなく面接などを経ての選考の参考となります。
成績自体は、大学によって捉える基準が異なる（Ａ大学とＢ大学で同じ評価はできない）ので、成績表だけでの判断はしませんが、企業側としては大学という学業の場で、どの程度に力を入れていたかを確認します。
成績が良ければそれなりの評価につながるのは確実です。
また、あまりにも成績が悪いようであれば、理由を問う企業もあると思います。
また理系の知識・技術を必要とする職種は特に重要だと思います。
特に1次面接〜2次面接あたりで成績表を手許に面接官が質問をしてくる場合がありますし、専門分野については、かなりつっこんだ厳しい質問にも答えなくてはなりません。
結論は・・・
学校の成績は選考に影響する。
成績表は、学校で学んできたことの確認と、そしてそれを学ぶためにどれだけ努力したかを見ることの出来る「ものさし」のようなもの。また学校推薦は学業メインで成績順に推薦されることになります。
勉強で得た知識を直接的に評価するのではなく、物事に打ち込む姿勢を問われるわけです。
より優秀な学生を厳選採用したいと考える企業に対して、成績表も決して疎かにできないのです。
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